[メイン2] 夢見 心地 : middle『温泉ぶらり旅』

[メイン2] 夢見 心地 : 50+1d10 登場/リザレクト (50+1D10) > 50+4[4] > 54

[メイン2] 雪音クリス : 50+1d10 登場/リザレクト (50+1D10) > 50+10[10] > 60

[メイン2] 夢見 心地 :  

[メイン2] 夢見 心地 : まるでタイムスリップしたかのような昔の風情がある温泉街

[メイン2] 夢見 心地 : ここにある辛うじて新しい建物はコンビニぐらいで、いつ行っても必ず人がいる程流行っている
それほど皆娯楽や店に飢えているのだ

[メイン2] 夢見 心地 : そうで無くても今はシーズン中なので人がいっぱいいるが

[メイン2] 夢見 心地 : 「お~結構人いるねえ」

[メイン2] 雪音クリス : 「ほんとだな、猿の噂もあるしそれで人が集まってるの…かもなっと」

[メイン2] 雪音クリス : 古びた石の上を渡りながら、返事を返す

[メイン2] 夢見 心地 : 「さて折角だしどこから入る?」

[メイン2] 雪音クリス : 「んー……ま、今回は」

[メイン2] 雪音クリス : 事件に近づく為、という言い訳が適用しやすい野に浸る湯

[メイン2] 雪音クリス : 「露天風呂でいいだろ、犯人は現場に戻るってよく言われてるしな」

[メイン2] 夢見 心地 : 「いいね、露天も複数あるけど…」
手首を掲げる、そこについているのはリストバント型の券

[メイン2] 夢見 心地 : 「とりあえず殆どの店はこれで入れるみたいだからあちこち行ってみよう」

[メイン2] 雪音クリス : 「じゃ、案内よろしく」

[メイン2] 夢見 心地 : 「ほいほい」

[メイン2] 夢見 心地 : というわけで散策ついでに浜西温泉街について判定
無形の影だけ入れる

[メイン2] 夢見 心地 : (6+0)dx 【精神】 (6DX10) > 10[2,2,4,5,10,10]+9[1,9] > 19

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・「浜西温泉街について」
 都心から離れた地方に位置する、田舎街。硫黄の香りが漂う温泉街で、黒卵が名物だとか。
 源泉はいくつか存在し、それらを元に、温泉旅館が立ち並んでいる。また、自然豊かな土地でもあり、森が近くに存在する。
 観光客は今も多くいるが、昔と比べるとその数は減少傾向にある。他にもいくつか温泉旅館があったが、既に潰れてしまっている。
 レネゲイド反応は、現時点ではどこにも確認できない。

[メイン2] GM :  

[メイン2] 夢見 心地 : 「う~ん色々探してみたけど…これといってレネゲイトの情報は今んところないね」
捜査は詰まった、どうするかできるわけでも無いのでお湯にぷかぷか浮いている

[メイン2] 雪音クリス : 「…だな、向こうの情報と合わせても、まだ確信は持てない」

[メイン2] 雪音クリス : 縁に手を置き、寛いでいるが表情は悩ましい様子だ

[メイン2] 夢見 心地 : 「こっちの唯一の手掛かりは潰れた店が多いって話だけど…これはよくある過疎地の話だしこれだけじゃねえ」

[メイン2] 雪音クリス : 「些か悲しいが、ソレはあたしらが手を出す事でもねえとして……やっぱ、問題は猿だろうな」

[メイン2] 雪音クリス : 湯から上がり、温かな湯気を体から立ち上らせながら縁に腰掛ける

[メイン2] 夢見 心地 : 「やっぱり猿かあ…」
「……」

[メイン2] 雪音クリス : 「どうした?」

[メイン2] 夢見 心地 : 「……あつい」

[メイン2] 夢見 心地 : のぼせた

[メイン2] 夢見 心地 : 「ちょっとクラクラしてきた…ここ休憩所あったっけ…?」

[メイン2] 雪音クリス : 「……何やってんだか、ほら。運んでやるよ」
再びタオルを持って湯船に入る

[メイン2] 夢見 心地 : 「ああ…悪いね、ありがとう」

[メイン2] 雪音クリス : 持ち上げて夢見をタオルで隠すと、そのまま休憩所へと運んでいく

[メイン2] 雪音クリス : 自分より小さな相手にはやけに縁がある
しかし、この温泉で何が起こっているんだ?

[メイン2] 雪音クリス : 悪巧みか、些細な祈りか。或いは単なる偶然が生んだ珍事件か

[メイン2] 雪音クリス : 願うことなら、誰も傷付かない事を望み
手に感じる重さを、命とソレと捉え静かに決意した

[メイン2] 雪音クリス : もしも、この事件の元凶が被害者であれ 加害者であれ

[メイン2] 雪音クリス : あたしの仲間を傷つけるのであれば、容赦はしないと

[メイン2] 雪音クリス : 静かに、決意の炎を焼べながら
大切な仲間を慎重に運ぶ、湯あたりとは案外恐ろしい物だ
早く手当てしないと

[メイン2] 雪音クリス :  

[メイン2] 雪音クリス :  

[メイン2] 雪音クリス :  

[メイン2] アルバトリオン :  

[メイン2] アルバトリオン : middle『夕焼け前の疑念』

[メイン2] アルバトリオン : 1d10 (1D10) > 6

[メイン2] 雪音クリス : 65+1d10 登場/リザレクト (65+1D10) > 65+7[7] > 72

[メイン2] アルバトリオン :

[メイン2] アルバトリオン :

[メイン2] アルバトリオン : 奇怪

[メイン2] アルバトリオン : 疑問

[メイン2] アルバトリオン : そして、思考

[メイン2] アルバトリオン : 相手はゼノス、奇妙な連中だが、まだわかる

[メイン2] アルバトリオン : 猿も、重要ではないのだろう

[メイン2] アルバトリオン : 本題は、感染源らしいが

[メイン2] アルバトリオン : 「…まぁどうともなろう」

[メイン2] アルバトリオン : 椅子に座り込み、姿勢を直して息を吐く

[メイン2] 雪音クリス : 「まあ、イルル達が猿から何かしら聴き出してるかもしれないし、こっちも手が付けられる場所からかかっていこう」

[メイン2] アルバトリオン : 「エージェントの方だろう?」

[メイン2] アルバトリオン : 「わかっているさ、事である以上出来る事から埋めていこうとも」

[メイン2] アルバトリオン : 「それに随分面倒見のいいお前の事だ」

[メイン2] アルバトリオン : 「ただの任務に収まらない考えがあるように見える」

[メイン2] アルバトリオン : 「大方、心配でも見せているのかな」

[メイン2] 雪音クリス : 「…まあな、ふとした事で災難に遭う。なんざ珍しくもないし 今回は相手が相手だからな」

[メイン2] アルバトリオン : 「そうさな、今や何もかも災難に近かろう」

[メイン2] アルバトリオン : 「慣れもする」

[メイン2] アルバトリオン : 「…っと、無駄話が過ぎたな」

[メイン2] アルバトリオン : 「では調べようか」

[メイン2] 雪音クリス : 「オッケー……早速取り掛かるとするかね」
手元の端末を起動し、探り始めた

[メイン2] 雪音クリス :  

[メイン2] 雪音クリス : 「接触してきたゼノスエージェントについて」難易度9 情報:UGN

[メイン2] 雪音クリス : 3dx (3DX10) > 4[2,3,4] > 4

[メイン2] 雪音クリス : 「………とことん、素寒貧のさもしさが込み上げてくるな」

[メイン2] 雪音クリス : 「悪い、後は頼む」

[メイン2] アルバトリオン : 「仕方あるまい、在り方とは出来る出来ないを示すものよ」

[メイン2] アルバトリオン : クク、とどうとも捉え難い笑みを浮かべ

[メイン2] アルバトリオン :  

[メイン2] アルバトリオン : 3dx+1>=9 (3DX10+1>=9) > 8[1,6,8]+1 > 9 > 成功

[メイン2] GM :  

[メイン2] GM : ・「接触してきたゼノスエージェントについて」
 UGNが持つ記録媒体の中に、ゼノスエージェントの見た目と一致する情報があった。
 彼女の名は「クリメイター」。火をオリジンとするRBであり、シンドロームはサラマンダー/バロールのクロスブリードだ。
 謎のベールに包まれたRB中心主義的組織ゼノスということもあり、詳細な情報は確認できないが、レネゲイドの進化を追求する者として暗躍しているようだ。
 ゼノスの活動方針としては、レネゲイド治療研究の妨害、およびウロボロスの排斥がある。彼女のまた、それに従い活動しているだろう。
 ウロボロスは、その力が強ければ強いほど、個体の持つレネゲイドをより多く奪う。そうなった場合、レネゲイドで構成されるRBは、その生命を維持することができなくなる可能性がある。ゼノスがウロボロスを排斥する理由の一つとして多くあげられるのは、これだ。

[メイン2] GM :  

[メイン2] アルバトリオン : 「普通だな」

[メイン2] アルバトリオン : 「あと百人ほど居そうな構成員だが、さて」

[メイン2] アルバトリオン : 「考え得るのは」

[メイン2] アルバトリオン : 「そのウロボロスの感染源を破壊で、終わり」

[メイン2] アルバトリオン : 「あるいは我々が凍結処理、だが」

[メイン2] アルバトリオン : 「ふむ、何か面倒な臭いがしなくもない」

[メイン2] アルバトリオン : 「なぁ?そうであろう?」

[メイン2] アルバトリオン : らしくもなく、勘に物を合わせて視線を向ける

[メイン2] アルバトリオン : 「あの猿も、やけにおとなしいレネゲイド反応も」

[メイン2] アルバトリオン : 「ひいてはこのゼノスの童も」

[メイン2] アルバトリオン : 「どうにもピースを欠いて見える」

[メイン2] 雪音クリス : 「…まあな、核心に近づいた、とはまだ思えない」

[メイン2] アルバトリオン : 「だろうな、ともすれば」

[メイン2] アルバトリオン : 「今のうちに思い浮かぶ事態だけは伝えておこう」

[メイン2] 雪音クリス : 「…助かるよ」

[メイン2] アルバトリオン : 「例えば感染源が"ジャーム"に非ず、とかな」

[メイン2] アルバトリオン : ギリ、と牙を見せてクククと

[メイン2] 雪音クリス : 「…もしもそうなら、お前はどうするって話か?」

[メイン2] アルバトリオン : 「考えもしない訳にはよくないだろう」

[メイン2] アルバトリオン : 「その場合想定されるのは」

[メイン2] 雪音クリス : 少し苦笑いを浮かべ、然りと頷く

[メイン2] アルバトリオン : 「お人好しらしく、あのゼノスとの小競り合いさ」

[メイン2] アルバトリオン : 「それに、私としてもその場合」

[メイン2] アルバトリオン : 「護ることを余儀なくされる、と考えているのでな」

[メイン2] アルバトリオン : 「まったく、"人間らしく"害獣退治とも行かないのは困るね」

[メイン2] 雪音クリス : 「このご時世じゃ、狩りと洒落込むにはキツいからな……風当たりが」

[メイン2] 雪音クリス : 「…ま、人間らしくあるのも。人間でいる事さえも難しくもあるが」

[メイン2] アルバトリオン : 「マナーというのはあるだろう?」

[メイン2] アルバトリオン : 「私はこれでも淑女を目指していてね」

[メイン2] アルバトリオン : 「獣の振る舞いは好まないのだよ」

[メイン2] 雪音クリス :   レディ
「…淑女と来たか、まあ。そういう慎みってのは人間性の反映でもある」

[メイン2] アルバトリオン : 「どうやらお前はあの赤き竜と親しいようだ」

[メイン2] アルバトリオン : 「だからこそ知らぬわけではあるまい」

[メイン2] アルバトリオン : 「龍とは苛烈なる物だろうて」

[メイン2] アルバトリオン : 「故に、あまり"らしさ"は人の世に馴染まずでね」

[メイン2] アルバトリオン : 「だからこその振る舞いと、慎みを尊んでいたのだが」

[メイン2] アルバトリオン : 「いやはや、かの同輩はお転婆だ」

[メイン2] 雪音クリス : 「……フフ、お前とは常識が違うのかもな」

[メイン2] アルバトリオン : 「そうさな、そうだろう」

[メイン2] アルバトリオン : 「同輩だが同"種"に非ずんば」

[メイン2] 雪音クリス : 元来、竜とは西洋東洋の莫大なジャンルがある
長い奴に、短いやつ、トカゲの類似品に大蛇……重ねていけば、多種多様にも程がある

[メイン2] アルバトリオン : 「これまでの立ち振る舞いも奇怪に映ろうな?」
ククク、と笑う

[メイン2] 雪音クリス : そりゃあ、常識の一つも違おうて

[メイン2] アルバトリオン : 「だがね、だが」

[メイン2] アルバトリオン : 「人として仕事をするのなら、お互い邪魔はしたくないものだ」

[メイン2] アルバトリオン : 「故に問うが」

[メイン2] アルバトリオン : 「あの猿にまで情を沸かそうものなら、どうか宥めてくれ給えよ」

[メイン2] アルバトリオン : 「少なくとも、汚染で覚醒したのなら」

[メイン2] アルバトリオン : 「そのまま山で過ごせるかも怪しかろう」

[メイン2] 雪音クリス : 「……ま、そこは要相談。 獣に詳しい知り合いもいるんで、引っ越しの宛て自体はある」

[メイン2] 雪音クリス : 「あの猿……ああ、そういえば。名前聞いてなかったな」多分無いだろうが

[メイン2] アルバトリオン : 「良い、手立てがあるなら僥倖よ」

[メイン2] アルバトリオン : 「無いとは思うが、そうさな」

[メイン2] アルバトリオン : 「私の記憶の限りでは」

[メイン2] アルバトリオン : 「竜と竜がお互いカチ合うのなら」

[メイン2] アルバトリオン : 「…殺し合いにもなりかねんしなぁ」
懐かしむように、息を吐く

[メイン2] アルバトリオン : ククク、クククと

[メイン2] 雪音クリス : 漏れ出る獣気、奥底の見通せぬ仮面の奥に
恐ろしいものを感じつつ、人間らしさにも通ずのか、としばしの自問を成す

[メイン2] アルバトリオン : 「…失敬」

[メイン2] アルバトリオン : 「まぁ、つまりはね」
両手を上げて

[メイン2] アルバトリオン : 「人間らしく終えさせてくれたら助かる、という訳だ」

[メイン2] アルバトリオン : 「冷静に、冷酷に、合理的に…な」

[メイン2] アルバトリオン : うんうん、と勝手に納得するように

[メイン2] 雪音クリス : 「…“人間らしさ”も人によるが、善処するよ。ご同業」

[メイン2] アルバトリオン : 「人に寄ろうが、些事無き程良き事なのは変わるまいて」

[メイン2] アルバトリオン : 「なので頼むよ、私も仕事はするがね」
立ち上がり

[メイン2] アルバトリオン : 「では、他も調べに回るとしよう」

[メイン2] アルバトリオン : 「失礼するよ」

[メイン2] アルバトリオン : カツカツカツ、と歩いていき

[メイン2] 雪音クリス : 「ああ、そろそろアッチも話が纏まってきた頃合いだろうし……丁度いいな」

[メイン2] 雪音クリス : 自らも席を立つと
会計を済ませて移動を開始した

[メイン2] アルバトリオン : さて

[メイン2] アルバトリオン : さて、さて、さて

[メイン2] アルバトリオン : 粛々と、進めたいよな、そうだとも

[メイン2] アルバトリオン : 何故ならここは

[メイン2] アルバトリオン : 人の縄張りなのだろうからね?

[メイン2] アルバトリオン :  

[メイン2] アルバトリオン :